発達支援 <個別療育>
療育方針
発達障害のある子どもたちが、家庭や地域の人たちと豊かに、自尊心をもって、自立した生活ができることをめざし、幼児・学齢期におけるその基礎を保護者の方と協働のもとに築きます。
具体的には以下の4つの点に取り組みます。
①発達障害の特性の理解 |
②個別の評価と目標設定 |
③支援方法のモデル提示 |
④家庭や地域への発展・応用 |
子ども一人ひとりの長所(強み)に着目し、その強みをいかしたかかわりが出来るよう支援します。
支援方法は、一人ひとりオーダーメイドです。保護者の方も、個別療育に参加していただき、子どもの様子を見てもらいながら、子どもの状態に適した支援をスタッフと一緒に考えていきます。
療育の時間帯と流れ
時間帯
月 火 水 木※ 金 | |
10:00~ | 年少児・年中児 |
13:00~ | 年長児 |
14:30~ | 小学1~2年生 |
15:30~ | 小学3年生~中学3年生 |
・ 未就学児~小学生:隔週1回、年20回程度の療育を行います。 ・ 中学生:月1回、年10回程度の療育を行います。 ※ 保護者研修:月1回程度行います。(午前10時~12時) |
療育の流れ
未就学児~小学生 | 小学生(高学年)~中学生 |
① せんせい と おべんきょう | ① 学校のふりかえり |
② きゅうけい(プレイエリア①) | ② SST(話し方・聞き方など) |
③ ひとり で おべんきょう | ③ ワーク(工作・作業・PCなど) |
④ きゅうけい(プレイエリア②) | ④ おやつ |
⑤ おやつ | ⑤ スタッフと遊ぶ・ゲーム |
⑥ さようなら(準備、出席シール) | |
・60分の療育の流れです。子どもさんの状態や目標に合わせて、内容は変わります。 |
療育スペース
発達支援
PALで行っている発達支援(個別療育)について紹介しております。
家族支援
PALをご利用の保護者を対象に行っている、家族支援(保護者研修や療育相談)について紹介しております。
地域支援
大阪府の委託により行っている「障がい児通所支援事業者育成事業」について紹介しております。
利用案内
PALのご利用に関する、申し込み手続き等の詳細について紹介しております。