はばたき園
はばたき園のしおり・はばたき園見学会のお知らせ
1. はばたき園とは
児童福祉法に基づく児童発達支援センターです。
2.入園している子ども達
0歳~就学前の子どもたちで、
① ことばの発達が遅い、あるいはコミュニケーションをとる事が難しいお子さん
② お友達と一緒に遊んだり、やりとりすることが難しいお子さん
③ 周りのことに影響を受け、じっとできずどこでもすぐに動き回ってしまうお子さん
④ 運動発達に問題や遅れがある、もしくはその疑いのあるお子さん
⑤ 発育がゆっくりなお子さん、あるいは医療的ケアが必要なお子さん
など、成長過程においてなんらかの心配のある子どもたちです。
① ことばの発達が遅い、あるいはコミュニケーションをとる事が難しいお子さん
② お友達と一緒に遊んだり、やりとりすることが難しいお子さん
③ 周りのことに影響を受け、じっとできずどこでもすぐに動き回ってしまうお子さん
④ 運動発達に問題や遅れがある、もしくはその疑いのあるお子さん
⑤ 発育がゆっくりなお子さん、あるいは医療的ケアが必要なお子さん
など、成長過程においてなんらかの心配のある子どもたちです。
3.療育目標
子ども達が、それぞれの地域において、健康で生き生きとした生活を送れるようになることを最終目標にしています。障害をもっている子ども達はもちろんのこと、その疑いや心配のある子ども達も、十分な配慮のもとに子育てをしていく必要があります。個々の子ども達に応じたプログラムの中で、早期に子育ての方法を保護者と共に考え、日常生活の中で生かされる工夫と努力をしていきたいと思っています。
4.クラス分け
年齢、子どもの状態、通園経験を考慮したクラス編成を行っています。
次のようなクラスがあります。
※その年度の子どもの年齢構成により毎年少しずつ変わります。
次のようなクラスがあります。
※その年度の子どもの年齢構成により毎年少しずつ変わります。
5.療育について
《通園方法》
通園日数
基本的には、毎日登園となります。ただし、お子さんの年齢や状態によって、無理のないようにしています。
単独通園
週2日の親子通園(一緒に登園し、一緒に過ごします)を基本としています。
また、子どもたちの自立を促すため、2歳児以上の子どもに単独通園を実施しています。
*バスには添乗職員が乗っています。
*単独開始は、入園後約1か月の親子通園を経た後となります。
*低年齢児(0~1歳児)のお子さん、医療的ケアが必要なお子さんにつきましては、登園日数、及び登園方法などご相談の上、進めていきます。
*ご家庭の事情(就労など)等により、一部の方に週5単独通園を実施しています。
《親子通園について》
はばたき園の療育は日常生活の中で生かされる必要があります。できるだけ日常生活と切り離さずに療育をすすめていくために、保護者にも参加していただきます。
また、クラスは、子どもに関わる全職種がひとつのチームを作って療育に取り組みます。
各職種の情報を総合し、子どもの状態の把握と療育計画を考えます。その結果を保護者と共有し、お子さんの療育を一緒に考え進めていきます。
また、クラスは、子どもに関わる全職種がひとつのチームを作って療育に取り組みます。
各職種の情報を総合し、子どもの状態の把握と療育計画を考えます。その結果を保護者と共有し、お子さんの療育を一緒に考え進めていきます。
親子療育
保護者と子どもと職員が共に生活や遊びを体験する中で、保護者には安心して子育て
ができる自信を、子どもたちには遊ぶ力を十分に身につけることを目指しています。
ができる自信を、子どもたちには遊ぶ力を十分に身につけることを目指しています。
療育教室
担当職員と同じクラスの保護者が、子育てや障害の理解などのテーマについて話し合います。その中で子育てのエネルギーを高め、また子どもに対する正しい知識と理解を深め、安心して子育てを楽しんでいただけるようにと願っています。
個人懇談
子どもの状態を見極め、園での療育・家庭での養育の手だてを確認します。
(年2回程度の実施の予定です)その他、必要に応じて行います。
(年2回程度の実施の予定です)その他、必要に応じて行います。
保護者研修
子どもの特性を理解し、子どもの生活をサポートするため毎月研修の場を用意しています。
一人ひとりの健康状態を把握して、日常生活や療育に生かすために次のことを行います。
- 健康診断(年2回)
- 歯科検診(年2回)
- 身体計測(月1回) 身長・体重
*健康チェック(登園時および必要に応じて)
これ以外で、各科の外来診療を受診された場合は、有料(健康保険の自己負担分)となります。
※ プログラムはクラス(年齢)によって少しずつ違います。
※ クラス・プログラム以外に、必要に応じて以下の個別療法を行います。
・理学療法 ・作業療法 ・言語聴覚療法
※ クラス・プログラム以外に、必要に応じて以下の個別療法を行います。
・理学療法 ・作業療法 ・言語聴覚療法
7.行事について
療育の一環として、次のような行事を行います。
《園全体の行事》
《園全体の行事》
4月 | 入園式・始業の集い | 12月 | クリスマス会 |
6月 | 日曜参観 | 2月 | 日曜参観 |
8月 | 夏祭り | 3月 | 卒園式 |
9月 | 運動会 | ||
10月 | 遠足 |
行事の様子
◎お誕生日会 …その月生まれの子どものお誕生を祝います。
《クラス毎の行事》
- 園外療育 … クラス単位で園外での活動(散歩・電車でお出かけ等)を行います。
- クッキング … 色々な食材を使い、五感(見る・聞く・匂う・触れる・味わう)で感じられるようなクッキングを親子で行います。
8.給食について
園児一人ひとりの成長に応じた栄養摂取を目的とし、安全で旬の食材を使用し、バランスの良い食事(管理栄養士が献立を作成)を提供しています。ひとりひとりが食事を楽しめるよう、食事の変更、アレルギー食材の除去・代替なども行っています。
月の初めに、その月の献立表(管理栄養士が作成)を配布します。
月の初めに、その月の献立表(管理栄養士が作成)を配布します。
9.親の会
親同士のつながりを深める目的で親の会が作られています。クラス代表による役員が中心になって、会の運営に当たっています。会費は一ヶ月200円です。また親の会主催の行事も行っています。
10.施設の利用について
入園に際しては「児童発達支援受給者証」が必要となります。手続き等詳細については、はばたき園相談室にご相談ください。
はばたき園
電話:072-975-5701
はばたき園相談室
電話:072-975-5724
◆保育所等訪問支援事業◆
保育所、幼稚園、認定こども園、小学校、支援学校などに通う障害のあるお子さんを対象に、集団生活に適応できるように訪問支援員が集団の場を訪問してお子さんの過ごし方について直接支援したり、先生方へ支援方法についてともに検討したりアドバイスを行います。児童福祉法に基づいて行われるサービスです。利用にあたっては、保護者の方が障害児通所支援受給者証を申請していただくことが必要になります。お申し込みは、はばたき園へお願いいたします。
はばたき園
電話:072-975-5701
パンフレットはこちらからダウンロードしてください。
◆プランセンターはばたき◆
◆はばたき園相談室◆
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