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~ 気づき ・ 感じる ・ 考える ~『交流体験』

地域交流「気づき・感じる・考える『交流体験』」は、障害に対する理解を深めていただくことを目的に、教育機関等からの依頼を受けて実施しているもので、プログラムは大きく分けて以下の3つの視点で構成されています。



・色々なコミュニケーション方法に「気づく」体験(手話交流体験)

聴覚に障害のある方々に講師としてご協力をいただいているプログラムです。

コミュニケーションは、音声言語によるやり取りだけではなく、様々な方法がある・・ということに気づけることを目的としています。「手話」という「目で見てわかる言葉」をきっかけとして、聴覚障害の理解につながるように配慮しながら実施しています。

 手話交流体験の実践例をご覧になりたい方はここをクリック


・誰もが一緒に楽しめることを「感じる」体験(ボッチャ交流体験)
様々な種類の障害のある方々に講師としてご協力をいただいているプログラムです。
依頼のあった教育機関の周辺地域で活動をされている福祉事業所の方々とも協働しながら、より充実したプログラムになるよう工夫を重ねています。
パラリンピック公式競技の1つである「ボッチャ」を通して、障害のあるなしにかかわらず、工夫や周囲のサポートがあれば、一緒に楽しむことができることを体験していただきます。


・身近なバリアを「考える」体験(障害について考えるワーク)
様々な種類の障害のある方々に講師としてご協力をいただいているプログラムです。
「身近にあるバリアに気づき、バリアフリーついて考えるワーク」や「障害のある生徒が転校して来たらどうする?を考えるワーク」を実施しています。生徒自身が、身近なバリアの存在に気づき、バリアによって生じるこまりごとの解決方法を考えます。
※実施に際しては、障害の社会モデルを学べる絵本(生活書院刊行「妖怪バリャーをやっつけろ!」)を用いた事前学習をお願いしています。

いずれのプログラムも、障害のある方々に講師のご協力をお願いしています。

実施前には依頼された学校と事前の打ち合わせを行います。その際に学校側のねらいをお聞きし、これまでの取り組みも参考にさせていただきながら内容を検討し、実施します。


お申込み・お問合せは、地域交流(レピラ5階)までご連絡ください

072-975-5713 FAX 072‐975‐5719

【これまでの実施校一覧(順不同)】 2021(令和3)年1月時点

・小学校

繩手小学校、枚岡東小学校、枚岡西小学校、石切小学校、孔舎衙小学校、上四条小学校、繩手東小学校、成和小学校、北宮小学校、弥栄小学校、玉川小学校、英田北小学校、若江小学校、花園小学校、鴻池東小学校、玉串小学校、岩田西小学校、英田南小学校、加納小学校、花園北小学校、荒川小学校、長堂小学校、高井田東小学校、森河内小学校、高井田西小学校、楠根小学校、意岐部小学校、小阪小学校、上小阪小学校、弥刀小学校、長瀬東小学校、八戸ノ里小学校、長瀬北小学校、長瀬南小学校、弥刀東小学校、長瀬西小学校、楠根東小学校、西堤小学校、意岐部東小学校、八戸ノ里東小学校、藤戸小学校、大蓮小学校、桜橋小学校、布施小学校、太平寺小学校(旧)、三ノ瀬小学校(旧)、繩手南小学校(旧)、池島小学校(旧)

 

・中学校

高井田中学校、高井田西中学校、英田北中学校

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